新築住宅完成
新築住宅工事中のブログ配信中
こちらのページでは、現在工事中の新築住宅について
工事の進み具合に合わせてブログ形式でお伝えいたします
これから住宅作る方への参考になるかと思います。
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これから住宅作る方への参考になるかと思います。
木造住宅建築中
丁張、水盛、遣り方
2010-07-11
よく見積書に「丁張、水盛、遣り方」とありますが、建物の正確な位置と高さの基準を出すことを言います。
「丁張」や「遣り方」とは、木で作った定規のことです。「水盛り」とは、高さをみることです。丁張には、基準の地盤からの高さ、通り芯の位置など必要なことを書き込んでおきます。この基準の板に合わせて、基礎屋さんが基礎工事を行います。私達もこの基準の板を見て、基礎が図面どおりできているか確認をします。見た目は、簡単でヤワですが、とても大事な工程です。こんな「囲い」ですが、ミリ単位で基準線や高さを合わせていきますので取り付けには、丸1日掛かります。
「丁張」や「遣り方」とは、木で作った定規のことです。「水盛り」とは、高さをみることです。丁張には、基準の地盤からの高さ、通り芯の位置など必要なことを書き込んでおきます。この基準の板に合わせて、基礎屋さんが基礎工事を行います。私達もこの基準の板を見て、基礎が図面どおりできているか確認をします。見た目は、簡単でヤワですが、とても大事な工程です。こんな「囲い」ですが、ミリ単位で基準線や高さを合わせていきますので取り付けには、丸1日掛かります。
埋炭でイヤシロチ
2010-06-24
今回は「イヤシロチ」にするための細工をします
埋炭用の炭をつかいます、全部で300kgです
直径1m、深さ1mの穴を掘ります
そこへ炭を入れて水で締めながら固めていきます
全部埋まりましたら、土を被せて終了
半径15mくらいの部分がイヤシロチとなります
地盤調査
2010-06-21
今日は地盤調査を行いました。
スウェーデン式サウンディング試験という種類のもので行います。
機械の中心にあるドリルに重りを付けて地中に打ち込んでいき
回転量や沈下量から地盤の耐力を測定していきます
敷地の4隅と中心の合計5ヶ所を測定します
測定結果をもとに基礎の仕様を決めていきます
今回はドリルはグリグリ回りますが中々入っていかないので
砂とレキ層からできている、状態の良い地盤のようです。
正確には後日調査会社から調査のデータをもらいます。
プランニング・設計開始
2010-06-18
現地調査が終わったところで、施主から要望などを聞いて
プランを作っていきます。何度も打合せを繰り返し、
段々と希望のプランへと出来上がっていきます
図面だけではイメージが沸かないので、
模型も作って施主に渡します
この模型を見て空間のイメージを作ってもらいます
設計ができたところで、「建築確認申請」という建物を建てる
許可を取り工事に掛かります
プランを作っていきます。何度も打合せを繰り返し、
段々と希望のプランへと出来上がっていきます
図面だけではイメージが沸かないので、
模型も作って施主に渡します
この模型を見て空間のイメージを作ってもらいます
設計ができたところで、「建築確認申請」という建物を建てる
許可を取り工事に掛かります
既設建物解体
2010-06-18
今回は今ある築40年ほどの建物を取り壊し、そこへ新しく住宅を建てることになりました。
以前に比べると廃材を分ける種類も増えて、手作業で壊さなければならない箇所も
随分増えました。瓦・木・ガラス・鉄・コンクリート・土壁などなどすべて分けてトラックに積んでいきます
以前に比べると廃材を分ける種類も増えて、手作業で壊さなければならない箇所も
随分増えました。瓦・木・ガラス・鉄・コンクリート・土壁などなどすべて分けてトラックに積んでいきます